地域DX
2025/07/29
宮崎で芽吹いた日越DX連携の可能性
2025年3月26日、GCodeは在日ベトナム大使に随行し、宮崎県を訪問しました。 今回、GCodeは提案プレゼンは行わず、VADXの一員として同席・観察を通じて、現場での熱意や期待を肌で感じる機会となりました。 農業、観光、エネルギーといった宮崎の重点分野において、ベトナム人材がどのように関われるか。私たちは、単なるリソース提供ではなく「共に育て、共に実装する関係性」の重要性を伝えました。 宮崎では、知事がご出席されていたものの、GCodeのメンバーはお会いする機会には恵まれませんでした。しかし、その場にいた多くの県職員や企業の皆様のまなざし、そして日越連携に対する真摯な姿勢から、深い共感と希望を感じました。 羽田からの便は平日にも関わらず満席。隣のビジネスマンに「宮崎は今、ゴルフとサーフィンのシーズン」と教えていただきました。地域の暮らしと自然の魅力を、移動の中でも実感しました。 そして、お昼にいただいた「地頭鶏の唐揚げ」。その味は、土地と人の温かさを象徴するような、忘れがたい思い出となりました。 この出会いは、現在構想中の「共創型パートナーシップモデル」に繋がる、大きなヒントとなる出発点でした。
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2025/07/29
地方創生×日越連携:8つの出会いが紡ぐ未来
2025年春、GCodeは在日ベトナム特命全権大使ファム・クアン・ヒエウ閣下の全国訪問に随行し、全国8つの県を共に巡りました。 宮崎県(3月26日) 大分県(3月27日) 佐賀県(3月28日) 熊本県(3月28日) 奈良県(4月11日) 京都府(4月14日) 兵庫県(4月15日) 岐阜県(4月24日) それぞれの地域で感じたのは、まさに「人の温かさ」と「地方からDXを変えたいという静かな情熱」でした。 今回の旅では、GCodeはVADX協会の一員として、各県の現場に寄り添うDX提案書の作成や、時には現地でのプレゼンテーションも担いました。 どの県でも、我々ベトナム側へのまなざしは非常に真摯で、同時に「これからの地域の未来を一緒につくっていこう」という期待も感じました。 私たちが現在構築を進めている次世代型のオフショア体制は、単なるシステム開発の外注ではありません。現場の声に耳を傾け、価値を共に創り上げる「共創型のパートナーシップ」を目指しています。 この旅の中で交わした数々の言葉やまなざし、地元の空気感——それらすべてが、GCodeの想いをさらに強くしてくれました。 地方創生と日越連携、その未来の一歩を、ここから始めていきます。
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